
幾重ものチェック体制
法制化以前からの食鳥検査や自主検査の数々
加工工場に入荷した鶏は、一体ずつ獣医師と国家資格を持つヨコオの食鳥処理衛生管理者が検査をし、パスしたものだけが商品になります。この食鳥検査の法制化は1992年、ヨコオではその5年前から独自で検査を行っております。加工中も、各工程で金属検出機などの機械による検査と、目視による検品が行われ、加工後の最終段階でも微生物検査を実施しております。

解体・骨抜き・成型工程
ヨコオの自主検査
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処理ライン及び機械器具
作業員の手指等の拭き取り検査 -
使用水の細菌検査(一般細菌、大腸菌)
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空中落下菌検査
屠体処理工程食鳥検査制度
法定検査
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生体検査
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屠体体表検査
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内臓および体内側面検査
本社、工場、農場で鳥インフルエンザ対策
ヨコオでは、農場はもちろん工場や本社でも、万全の鳥インフルエンザ対策を行っています。農場は、主に山間部にあり、部外者が立ち入れず、鶏舎は害獣や他の鳥も侵入できない設計になっています。種鶏場、孵化場、各直営農場、工場にいたるまで、車両は消毒ゲートなどで消毒されます。また各農場では場内の消毒も実施。鶏舎に入るときにも、作業者は踏み込み消毒槽で消毒をします。

本社や工場に入る前 靴や服の消毒を徹底

本社や工場に入る前 手指消毒を徹底

工場や農場に入る前 車両消毒を徹底

農場に入る前に場内での消毒を徹底
食品安全の国際標準規格「ISO22000取得」
株式会社ヨコオは、(一財)日本品質保証機構の審査のもと、2010年10月1日付けで「ISO22000」の認証を取得しました。「ISO22000」とは、お客様に安全な商品を提供する『食品安全マネジメントシステム』の国際規格です。ヨコオの一貫生産体制である種鶏・孵化場から育成農場、そして製造工場という商品製造に携わる全工程での認証取得を目指し取得。ヨコオは、これからもお客様に喜んでいただける商品をご提供するため、「ISO22000」のシステムを活かし、品質を継続的に向上させていくよう、従業員一丸となって全力を尽くしてまいります。


ISO22000登録活動範囲
① 種鶏雛の育成・産卵・孵卵
② 鶏(みつせ鶏)の育成
③ 食肉製品(鶏肉)
冷凍食品(鶏肉加工品 スープ)及び冷蔵食
品(惣菜)の設計・開発、製造及び配送
ISO22000登録関連事業所
●株式会社 ヨコオ
本社・厳木工場・吉野ヶ里事務所
畜産事務所・種鶏場(富士・犬走)
・孵化場
お客様相談室/0120-045-075
●有限会社 ヨコオファーム
川有治農場・小長井農場・
玖珠農場・山浦農場